ハローワークでの手続き

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退職後、すぐに働かない・就職先が決まらず働けない場合、収入がなくなり生活に困るため、失業手当の申請をしました。

失業手当・雇用保険・失業保険など色々な呼び方をされていますが、正式には「雇用保険の基本手当」と言うようです。

基本手当は、雇用保険の被保険者の方が、定年、倒産、契約期間の満了等により離職し、失業中の生活を心配しないで、新しい仕事を探し、1日も早く再就職するために支給されるものであり、離職したすべての人が失業手当をもらえるわけではありません。

被保険者期間とは、雇用保険の被保険者であった期間のうち、離職日から1か月ごとに区切っていた期間に賃金支払いの基礎となった日数が11日以上又は賃金の支払の基礎となった時間数が80時間以上ある月を1か月と計算します。

雇用保険の基本手当を受け取る手続きについてですが、離職票が届き次第、早急に居住地管轄のハローワークへ行きましょう。

早く申し込めば、それだけ早く基本手当が受け取れます。

僕は離職票がなかなか届かず、3月末に退職して、失業給付の申し込みをできたのが5月11日でした。

前の記事でも書きましたが

●必要なもの

  1. 離職票1と2 ※離職票2は手続きで回収されるのでコピーを取っておきましょう
  2. 写真2枚(最近のもの、縦3cm×横2.5cmの正面上半身のもの)
  3. 本人名義の普通預金通帳又はキャッシュカード(一部指定できない金融機関あり。ゆうちょ銀行は可能)
  4. 印鑑
  5. 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、写真付き住民基本台帳カードなどいずれか1種類。それらがなければ、次のイ~ニのうち異なる2種類)

 イ 公的医療保険の被保険者証(国民健康保険被保険者証、健康保険被保険者証など)

 ロ 年金手帳                 ハ 児童扶養手当証書または特別児童扶養手当証書

 ニ 印鑑登録証明書、公共料金の証明書、写真のない住民基本台帳カードなどのうちいず  

   れか1つ

 6.マイナンバー確認書類(通知カードまたは個人番号が記載された住民票の写し)

ハローワークは平日の月~金曜日の8:30~17:15までしか開いていないので気をつけましょう。

手続きには一定の時間がかかるので、ギリギリに行かないように余裕をもって行きましょう。

また、パソコンやスマートフォンで、事前に仮登録をしておけば窓口での時間を短縮できたので、「ハローワークインターネットサービス」へアクセスし、「求職申込み(仮登録)」から登録しておくと少し早く手続きが終わります。

初回講習では

  1. 早期再就職の重要性
  2. 現在の雇用状況
  3. ハローワーク(淀川)の利用方法
  4. 就職活動の進め方

についての案内があるようですが、僕の時はコロナの影響で、長い時間建物に留まらないよう、簡単な説明のみで、後はYouTubeを見ておくようにと案内されました。

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