介護からの転職                        半年前~退職日にしたこと

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〇半年前~ 

  • 上司とともに、大まかに引き継ぎのスケジュールを立てる。

仕事の引き継ぎが長引く場合や終わらないという事態が発生することもしばしば。退職日から逆算してきちんと引きつぎができるようにしましょう。

僕の場合は、とりあえず、必要のないデータや資料を処分・整理し引継ぎ用の業務資料作成をしたり、担当利用者の注意事項や情報をまとめたりしていました。

上司がのんびりした性格だったので、なかなか後任の職員を決めてくれず、大分急かさないといけませんでした。退職月になると有給消化もしたいので、引継ぎするタイミングも作りにくくなります。

そういったことも踏まえてスケジュールはしっかりと立てましょう。(僕は退職2週間前には引継ぎを済ませました。)

※引き継ぎは法律上の義務ではありませんが、円満退職できるよう、退職日から逆算して引きつぎができるようにしましょう。

〇3~1ヶ月前 

僕はこの時期に一度、同じ業界への転職を考えて就職活動しました。退職後すぐに働きたい方はもっと早く就活して、転職先が決まった状で退職の意向を伝えるのがベストですね。

因みに僕は、ミクラス介護(旧スマイルサポート)という求人サイトに登録し専属の人材コンサルタントさんから求人の紹介をしてもらいました。

登録前はひっきりなしに電話がかかってくるんじゃないかと少し登録することに抵抗がありましたが、全然、無駄な連絡はありませんでしたし、仕事の条件や希望を伝えておけば、求人を探してくれますしもちろん気に入らなければ、拒否もできます。

書類作成や面接についてのアドバイス、日程調整や面接にも同行してくれました。

自分では見つけられない求人も紹介してくれたので、介護業界で就職活動するにあたってはとても便利だと思います。

かなり無理な希望を伝えましたが、2か月の間に6件紹介があり、2社面接へ行き両方に内定をいただけました。

僕はこの時期に一度、同じ業界への転職を考えて就職活動しました。退職後すぐに働きたい方はもっと早く就活して、転職先が決まった状で退職の意向を伝えるのがベストですね。

因みに僕は、求人サイトに登録し専属の人材コンサルタントさんから求人の紹介をしてもらいました。

登録前はひっきりなしに電話がかかってくるんじゃないかと少し登録することに抵抗がありましたが、全然、無駄な連絡はありませんでしたし、仕事の条件や希望を伝えておけば、求人を探してくれますしもちろん気に入らなければ、拒否もできます。

書類作成や面接についてのアドバイス、日程調整や面接にも同行してくれました。

自分では見つけられない求人も紹介してくれたので、介護業界で就職活動するにあたってはとても便利だと思います。

かなり無理な希望を伝えましたが、2か月の間に6件紹介があり、2社面接へ行き両方に内定をいただけました。

コンサルが付いてくれる求人サイトは便利

※個人の感想です

ただ、コンサルが付くのは便利ですが、それを嫌がる事業所もあるようなので、時間に余裕があれば、自分で探す方がもよいかも知れません。

1ヶ月前~

  • 業務の引き継ぎを行っていく。

(準備していた引き継ぎ用の資料を渡し、後任者と引き継ぎをする)

  • 同僚に退職することを報告する。

お世話になった人や、仲の良い人には半年前に報告しているので、タイミングがあれば伝えて回りました。

この頃には噂話が広まりだすので、退職後も関りを持ちたいと思う人には早めに報告して関係にひびが入らないようにしておきましょう。

  • 利用者に退職することを報告する。

実際には1週間前に報告しました。もっと早く担当利用者にはお伝えしたかったですが、不穏になっては困ると、上司に止められ、ギリギリの報告になりました。すごく親身に、僕の今後のことを心配や寂しがって下さり嬉しかったです。

  • 就業規則に従い退職に必要な書類の提出。

退職届の提出や離職票の申請をしました、次の転職先が決まっている場合は不要ですが、離職票は雇用保険の失業給付申請や健康保険の変更手続きに必要です、事前に会社へ申請するパターンが多いので確認し、提出期限もあるので注意しましょう。

ちょっと先の話になりますが、僕の職場は離職票を退職後20日前後で郵送してくれることになっていましたが、1か月経っても届かず失業給付の手続きが遅くなりました。

  • 退職後の健康保険をどうするか検討する。

退職すると、在職していた会社の健康保険から外れますが、保険には加入しなければならないので、健康保険の変更手続きが必要になります。

僕はすぐに働かなかったので、家族が加入する健康保険の被扶養者になりました。

〇退職日

★会社へ返却するものがあります。

  • 身分証明書(社員証や入館証、IDカードなど、その会社の社員であることを証明するもの)
  • 制服
  • ロッカーのカギ
  • 書類やデータ
  • 保険証(先ほどもお伝えしましたが、会社を通じて加入しているので、退職と同時に脱退することになります)

退職後に受け取るもの

  • 雇用保険被保険者証

雇用保険の被保険者であることを証明する書類。転職先が決まっていない場合は、雇用保険の失業給付の申請に必要になります。

転職先が決まったら、新しい会社に提出します。一般的に退職日に会社から渡されますが。僕は退職2週間ほどで郵送されました

  • 離職票

雇用保険の失業給付に必要な書類。転職先が決まっていない人は、ハローワークでの手続きの際に提出します。転職先が決まっている人は必要ありません。離職票は交付されるまでに時間がかかる会社が多いので、退職後に郵送となることが多いでしょう。

先ほどもお話ししましたが僕の職場は離職票を退職後20日前後で郵送してくれることになっていたのに、1か月経っても届かず、電話で職場に問い合わせたところ。「ハローワークへ提出したが、まだ返却がなく郵送できていない」と言われました。

本当に手続きをしてくれていたかわかりませんが、問い合わせ後2,3日で届きました。遅れた分、失業給付の手続きが遅くなりました、早い会社は10日ほどで届くところもあるようです。

  • 年金手帳

厚生年金の加入者であることを証明する書類。転職先が決まっていない場合、市区町村の役所で国民年金の加入手続きをしましょう。

転職先が決まったら、新しい会社に提出します。

僕は妻の扶養に入ったので国民年金第3号被保険者になり、保険料の自己負担なしになりました。

入社当時に厚生年金の加入手続きのため、会社から提出を求められます。手続きが済めば返却されている場合もありますが、退職するまで会社に預けたままのケースが多いようです

  • 源泉徴収票

所得税の年末調整に必要な書類。転職先が決まっている場合は新しい会社に提出し、前の会社の分と合わせて年末調整します。年内に転職先が決まらなかった場合は、翌年に税務署で確定申告するために使います。

退職後1ヶ月以内の発行が義務付けられているので申請しなくてもだいたいの会社が発行してくれます。

最後に

今までお世話になった方々に菓子折りなどを配りあいさつ回りをしましょう。

当日が休みなどで、あいさつできない方には、前もってあいさつをしておき、思い残しがないように良い別れを送りましょう。

最終日に、扱いづらかったであろう僕のために、わざわざアルバムを作ってくれたり、贈り物をくださる方もいて、申し訳なく思うとともに、とても幸福感を感じました。

前の職場の皆さん、今までありがとうございました。

まぁ、仲のいい人とはちょこちょこ今でも会っていますが。

次回、退職後の手続き

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